琵琶 双山敦郎 晴耕雨琵

琵琶プレーヤー双山敦郎のブログ

オンライン飲食店 飲食店の新型コロナ対策

オンライン飲食店

withコロナの中での飲食店

 

テイクアウトや料理の宅配
常連客に声かけしてのzoom飲み会など
アフターコロナのときのギフト券、食券を支援として購入してもらう、
それにクラウドファンディングを噛ませる、

 

などなど、
いろいろアイディアが出ていますが。
オンライン五輪のように、技術論抜きに思いつきを考える。

 

オンライン飲み会を早速やったのですが、
同じ食べ物や飲み物を共有できないのが悲しさですよね。
この手羽先美味しいよ、とか
ここのアンキモの塩加減が絶妙で、
という話ができない。

 

仕方ないので、似たような話をしたのですが、
君が食べている手作りラザニアは君の奥さんしか作れないでしょ、うらやましー
的な話になってしまう。

 

そこで、
同じ料理を共有しよう、という仕掛けですかね。
もちろん店舗からの配達圏内なら同じメニューを届けて
オンライン飲み会のメンバーが同じ料理を共有できる。

 

配達圏内でなくても
ドリンクや乾き物なら、
地ビール3点セットを宅配で届くようにして
同じ日に飲む。

 

そこにお酒に詳しいソムリエ資格の店主が
五分だけ登場してお酒のウンチクを話してもらう。
そのサービス分は配送料に乗せて。
それで、ずっと店長に居座られてもこまるので笑、10分だけ。


そうすると店長も他の女子会にも顔出せるし、
帯広の送別会でワインの説明した5分後にマンハッタンで日本酒の試飲会にも参加できる。

 

小粋な距離感が売りのバーテンダーとかの場合だと
話を聞いたり聞かなかったり、
グラスを磨きながら8分割の小さな画面に常時いて、
悩んでるOLの相談に乗ったり、
クリスマスに花束(アバターの花束)を持ちながら待ってる彼氏に
〇子さんはすぐ着く(ログイン)と思いますよ。少し遅れてるだけです。と慰めたり。
更に、山下達郎をかけて歌い出したり、

お客さんが「お前が歌うんかい!」と突っ込んだり

 

色んな参加の仕方ができそう。

バーカウンターに座っている美女に
「あちらのお客様からです」といって
カクテルを贈れたりして。
そんで、実はその美女はオジサンがアバター仮装してるだけだったりして笑。

 

カクテルも、
バーテンダーの手の動きを遠隔から再現できるガジェットを使えば
自宅でも同じカクテルができる。

 

これ医療器具でダビンチというのがあって、
松戸にいるスーパードクターが
遠隔のロボットアームを使って
マイアミでもオペができるのです。

 

これの応用ですね。

バーテンダーは自宅でシェイクすると、

遠隔地でカクテルが出来上がる。

 

更に技術が進めば
料理もできる。
六本木の一流シェフの味を館山で味わえるのです。


いってしまえば、一流シェフも東京にいる必要ない。
東京の高級レストランはほとんどが場所代なので、
肉と野菜が新鮮な田舎でリアル店舗をもち、
オファーがあると、事前に客先に食材を送付すれば、
出張シェフ料金を取れる。

 

レストランも、VR背景次第では惑星にできますよね。
木星レストランで平原綾香の特別配信ライブでジュピターを聴く。
いいですね。

 

時代も超越できますから、
幕末の池田屋で飲むとかも渋いですね。

でもアバターが斬られると生身の肉体も斬られるので(マトリクスのシステム)
新撰組が来る前にお会計はした方がよいです笑。

 

いまの時期だからこそ