琵琶 双山敦郎 晴耕雨琵

琵琶プレーヤー双山敦郎のブログ

ドライブインシアター琵琶コンサート

コロナ禍でのエンターテインメント業界において、

 

感染リスクを抑えながら、
リアルに(オフラインに)観戦・観劇できる方法として
ドライブインシアターがよいのでは、

と考えてみた。

 

あの、アメリカ映画とかである、
広大な広場にドデカいスクリーンがあって、
それを車の中から観る仕組みのもの。

 

ドライブインシアターというと思いだすのが、

子どもの頃にやってた『素晴らしき日々』というアメリカドラマ。


ケビンが恋人のウィニーとデートでドライブインシアターにいき、

ウィニーといいムードになったところで、
「ねぇ、この車臭くない?」
(確か精肉店をやってる友達のお父さんの車を借りた)
ウィニーからいわれてズッコケるシーンを思い出す。

 

というわけで、
ドライブインシアター
個人的にザ・アメリカのアイコンなんですけど。

 

ドライブインシアター
漫才ライブやプロレス観戦、落語や能の観覧

できないですかね。


カーラジオに音声流して、
カーナビに解説を入れて、

 

郊外のスーパーとか
いま駐車場がガラ空きじゃないですか、
そこに液晶パネルや特設会場を置いて。

 

無観客ライブとかもいくつか見たんですけど、
トークライブは割とよいのです。
コメント欄でリアクションがあるので、
対話ができる。


ファンにとってみたら、アーティストが自分のコメントを読んでリアクションをしてくれるのは、
オフラインのライブでは中々無いことなので。

そこに希少価値がある。

 

でも、ライブパフォーマンスがある音楽ライブとか、
プロレス観戦とか、

演じている最中にコメント見られないフォーマットだと
やはり辛い。


演者が辛いですよね。

演者がノッてないことがわかるので、ファン的にも辛い。

 

そこでドライブインシアター能ですね。

ドライブインシアター琵琶コンサートでも。

 

あと、カーリングみたいに、
ピンマイクを付けて、作戦会議やモグモグタイムを聴こえるようにしたり、
ファンからの応援コメントも音声で演者に聴こえるようにしたり(変な人じゃないかは運営側が選別)。

 

そんなのはよいのでは。


日本の若者も『素晴らしき日々ごっこができるかもしれない笑。