新譜の感想文 ピアノニマスさん
鼻で吹く鍵盤ハーモニカの動画を見て以来
ツイッターみてほのぼのさせて頂いている
ピアノニマス南川朱生さんの8thアルバム
「Ctrl Home, Ctrl End」のレビューです。
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いや、ピアノニマスさんの両手弾きのツイートをリツイートしたら、
ご本人さんからコメントもらったときにビビったといいますか、
自分の中では、アーティストさんって
ボンジョビも押尾コータローも氷室京介もピアノニマスさんも並列的な存在だったのて、
エアロスミスの新譜をタワレコのヘッドホンで聴いて感想いってたら
後ろにスティーブンタイラーがいたときのような
アワアワな状態で笑。
あー、これがTwitterランドなわけですね。
恐れ多いのですが感想を。
ピアノニマスさんの演奏は
動画では拝見してましたがアルバムは初めての購入です。
鍵盤ハーモニカ奏者さんのアルバムも、
そうですね、学生時代に渋谷のTSUTAYAでピアニカ前田さんのアルバムを聴いて以来です。
スイートポイズンを何回聴いたか。
これから書くのは、
なんていうんでしょう。
レビューよりも小学生の読書感想文的なコメントです笑。
バックトラックなし、多重録音なし、
鍵盤ハーモニカのソロ演奏、
エフェクトも最小限度、というのが
氏のポリシーのようでして、
侍ですね笑。
息遣いもマンマ入ってるのですが、
剣士の息遣いみたいです。
全部ステキですが、
特にオススメのナンバー
#02. Gort na Saileán / アイルランド民謡
この曲すごいいいですね。
ソラドレドーのところの浮遊感がやばい。
天使みえますね。
詩の、
She passed the salley gardens with little snow-white feet.
白雪のような足で駆けていった
ここ萌えます笑
#05. La dispute / Yann Tiersen
アメリのサントラだ!
以来、いろんな場面で聴く名曲ですね。
ピアノバージョンやアコーディオンバージョンもよく耳にしますが、鍵盤ハーモニカバージョンもステキですね。
#09. 仙人の昼寝 / 南川朱生
私にとってのベストナンバーですね。
コミカルなメロディで、
志村けんさんが変顔して踊ってそうな。
歌詞つけて歌いたいですね。
ピアノニマスさんが秀逸なメロディメーカーなのがわかります。
#10. Ctrl+End / 南川朱生
タイトルナンバー
終わりかけのところのコード進行がオシャレなので、
その感じであと10分聴きたかった笑。
今回はできる限りミニマライズしたアルバムということですが、
できれば曲解説と選曲の想いみたいなのも
ピアノニマスさんの文章であると嬉しいなぁ、なんて思ったり思わなかったり。
最新アルバム聞いたので、
一つずつ遡ろう。
小さな楽器羨ましい。
十個の和音吹けるなんて羨ましい。
弾いたあと音量変えられるの羨ましい。
鍵盤ハーモニカはステキな楽器です。