琵琶 双山敦郎 晴耕雨琵

琵琶プレーヤー双山敦郎のブログ

琵琶のステージパフォーマンスの研究

マイケルJファックス

 

ひょんな縁で、琵琶の当てぶりを指導することに。

当てぶり、とは

音に合わせて、弾いてる演技をするのとですね。

 

そしてエレキギターのように、派手に弾きまくってる図が欲しいらしい。

バックトゥザフューチャーのマイケルJフォックスが
ジョニービーグッドを弾いたようなイメージでしょうか。

 

そこで、

とりあえず鏡のある練習室借りて
マーティがやってたのを全部やってみる。

 

ウィンドミル奏法 (ザ・フー
これは割とできる。琵琶の側面に当たらないように注意

・ダックウォーク (チャックベリー)
腰が辛いが、できなくはない。
しかしカッコよくない。
そもそもギターでもカッコいいわけではないというか、
チャックベリーがカッコよかっただけでは。

・ライトハンド奏法(ヴァンヘイレン)
できなくはないが、音量が小さいのでコンプレッサーを噛ませたい。
撥を一回置く必要あり。

・背面弾き(ジミヘン)
これはストラップが腰でフィックスするので
できないんですよね。改良できないものか。

・寝転がって尺取り虫の動き(アンガスヤング?)
コレの元ネタがわからないんですよね。
とりあえず琵琶は海老尾が出っぱってるので
寝っ転がるのはリスク大きい。

・アンプに足置く、蹴飛ばす(ビジュアル系など)
これは簡単ですね。

・足上げステップ(布袋寅泰
これもダックウォークと同じで、
本人がやるからカッコいいってやつですね。

 

あとはポールギルバートのドリル
MIYAVIのようなスラップができるか

 

とりあえずローリー寺西さんの動画を見て変則奏法を練習する。