琵琶 双山敦郎 晴耕雨琵

琵琶プレーヤー双山敦郎のブログ

王将戦第2局

腸内検査

 

藤井聡太王将vs羽生善治九段
王将戦第2局

 

YouTubeの無料配信がないので、
将棋プラスに加入して中継でみて、

最後の藤井王将の、トン死狙いの王手10連発を
全部間違えずに受け切るのがハラハラしてしまった。


逃げ方を一個間違えるだけで詰むという。

 

しかし、
藤井聡太君はものすごい顔に出るというか、
首に出るというか、

詰みがない、とわかって時点で項垂れて
羽生九段が二択を間違えなかったところで項垂れて

 

これは全部伝わってしまっているのではないかと笑。

 

さて、
そんなギリギリの攻防で羽生九段が勝ち
ヨンタテで負けることも覚悟していたので
まずは嬉しい。

 

この最強の藤井五冠
なんとかチートで勝てないかを考える。

 

小型の超音波の振動機を胸辺りに手術で埋め込んで
盤面を8二金、みたいなのを振動で伝える。


金属探知があるのですが、それは実際にプレートはめてるあたりにして
(そのために実際に怪我をしないとなりませんが)

 

あとは中継をみた協力者が電波で伝える。

 

ただ、この方法だと
中継がされるレベルまでは勝ち上がらないといけないので、
普通に自力が必要ですよね笑。

 

あとは協力者からバレるリスクがある。
さる作曲家なり、さる旧石器の研究者だったり、

 

協力者を介在せずにやるには
盤面を直接AIに伝えたい、


メガネに仕込むか、コンタクトレンズでできるか、

とかなんとか


また将棋好きの先輩と話していたら
お隣のチェスでは、既にそんな例があるらしく
今では腸内検査もするのだとか。

 

お尻に振動機を入れたり
なかには協力者が、椅子の場所をチェス盤に見立てて
協力者が座る位置で伝えたり、などなど。

 

コナンか!

 

こうなってくると
電波妨害装置を会場につけるしかない。

となると、CPU自体を身体に埋め込むしかなくなる。
それをやる闇医師が必要ですね。

 

そこから、
闇の手術があり、それを闇医師からバラすと脅されて、
メンテナンスができなくなって途端に勝てなくなるアマ名人、


しかしそこには娘の手術費の事情もあって、
薄々気付いた奥さんからの手弁当
そこにはかつて一番輝いていた時期の名局がノリ弁当で再現されていて、

 

そこから奮起して実力で編入試験を勝ち上がり、
なんとか勝ち上がったときに
自宅に警察官が訪れる。


一週間前の大雨で身元不明の死体が見つかっていた。

 

素直に応じる任意聴取
しかし、アマ名人は、老練の取調官(将棋好き)から
「2八金ですよね」
と言われる。


それは編入試験で解説席がどよめいた
人間には思いつかない手、

初めてAIの力を使った手だった。

 

全てが把握されたとわかったアマ名人は
静かに扇子を置いて投了を伝える。

 

面会にきた妻からは
ドナーが見つかったことと、
手術費の工面ができたことの報告

「金底の歩、岩よりも堅しよ」
と励まされて、更生を誓う。

 

みたいな展開が笑。